最先端事例
研究開発に成功(小田NKM細胞治療法の特徴)

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- 培地は、免疫細胞培養の心臓部 ヒトNKM細胞培養用培地開発に成功
モデルNo.:OKMシリーズ - 培地は「細胞の培養において、高質性な細胞の特性誘導の決め手となる心臓部分」と言われています。
小田免疫研究所では、この培地の研究開発を続け、最高品質のNKM細胞培養培地を新しく開発しました(OKMシリーズ)。
これに伴い、小田クリニックでは、最高細胞質のNKM細胞治療を行っています。
この培養地は小田免疫研究所のオリジナル商品で、現在小田クリニックのみが使用しています。
他のクリニックのNK細胞とは異なります。
- 培地は、免疫細胞培養の心臓部 ヒトNKM細胞培養用培地開発に成功
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- NKM細胞治療
- 私どもでは、NK細胞治療をさらに進化させたNKM細胞治療という免疫治療を行っており、これはNK細胞を主とする細胞の増殖と同時に、T細胞・B細胞などをミックス(M)させて培養し、ガン細胞を強く攻撃する治療法です。
NKM細胞治療の場合、1回におけるNK細胞の数は、(T細胞・B細胞・樹状細胞などを含む)約15~30億個の細胞数という驚異的な数となります。
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- 集中治療法
- NK細胞治療は、上記の基本型に加え、ガンなどの病状により、「集中治療法」があります。
これは、通常1クールのNK細胞投与を短期間に先行して投与する集中型です。患者様の病状に合わせての個別対応となりますので、病状により、治療法を決定します。
症例
73歳、男性の場合
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- 主訴
- 当小田クリニックまでご相談下さい。
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- 現病歴
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2002年7月、右脇下に腫れを発見。
同年8月21日初診時腫瘍直径は8cm、近病院にて悪性リンパ腫(濾胞性)と診断。
同年9月から抗癌剤による治療開始。3ヶ月経過後も改善なしと動悸、息切れなど副作用が激しい。
同年12月来院。
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- 検査所見
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表在リンパ節:右側脇下大小不同なリンパ節触知(10x10cm3、6x6cm3、5x5cm3、2x2cm3 数個)
結膜:黄疽(-)、貧血(+)
胸部:異常なし
腹部:異常なし
投与回数 | 投与日 | 投与細胞数 | 副作用 |
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1 | 2003年1月20日 | 29x108 | なし |
2 | 2003年1月27日 | 26x108 | なし |
3 | 2003年2月3日 | 33x108 | なし |
4 | 2003年2月10日 | 30x108 | なし |
5 | 2003年2月24日 | 30x108 | なし |
6 | 2003年3月10日 | 28x108 | なし |
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CT画像 A -
CT画像 C -
CT画像 E
免疫養子治療前の画像
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CT画像 B -
CT画像 D -
CT画像 F
免疫養子治療6回投与後の画像

提携医療機関募集
小田クリニックでは、 NKM免疫細胞療法において提携医療機関を募集しております。 お問い合わせや申し込みはお気軽に下記までご連絡ください。
Tel : 03-5273-0770