治療方法

NKM細胞による治療と期間
NKM免疫細胞療法
治療は患者様の症状により異なりますが、参考図のように、治療の流れとして、採血した血液の白血球の中のリンパ球から、高純度のNKM細胞を培養したものを約2週間後に患者自己体内へ投与し、これを約1~2週間の間隔をあけて、何回か投与を続けます。
1クールは約2~3ヶ月で、この間に5~6回のNK細胞の投与をし、患者様の免疫力を高めながら、がん細胞など、悪性の細胞と闘わせていく治療です。
1クール5~6回が平均的なNK細胞投与になり、1回に投与するNK細胞の量は、患者様の状態にもよりますが、おおよそ15~30億個のNKM細胞投与になります。
一般的に計算した場合、健康な人が持っているNK細胞量の約15~20倍となり、約15~20人分に相当する細胞数となります。
血液の量は、通常、一人の体内に約4~5リットルの血液が循環しており、NK細胞量は通常、約8,000~9,000万個と言われております。
簡単な計算上においても、この活性化された自分のNKM細胞が1回あたり15~30倍になって体内に戻るわけですから、ガン細胞を攻撃するその免疫力の高さがどれほどかもご理解いただけるかと思います。
治療の流れ
-
1 治療方針決定
-
2 培養(2週間)
-
3 培養(1回目)
-
4 治療 → 治療(次回1〜2週間の間隔)
治療手順
-
- 1. CLINICSで
オンライン予約 - 希望日の予約枠が空いていない場合は、
お電話にてご連絡ください。
- 1. CLINICSで
-
- 2. CLINICS上で
検査データの送付 - 郵送も可
- 2. CLINICS上で
-
- 3. オンライン診察
- 患者様本人が受診ください。
-
- 4. NK免疫療法の相談
- 治療に関する説明、相談を患者様・ご家族の方と行います。
-
- 5. 治療方針を決定
- 治療方針、治療期間等を決定いたします。
-
- 6. 治療開始
- 治療方針に基づき、治療を開始します。